サーバー系

Debian9でPHP7.0→7.3にバージョンアップ

GCE上で動いているDebian9サーバにて、PHPを7.0から7.3へバージョンアップしたときのメモ。

バージョンアップすることになった経緯としては、
Wordpress管理画面のサイトヘルスの"致命的な問題"に

「サイトがPHPの非常に古いバージョン(7.0〜)を実行しており、更新をおすすめします」

と出ていたためです。

DebianでのPHPバージョンアップで調べて、いくつかの記事を参考にしつつ進めました。

さっそくいきます。

事前バックアップ

PHPバージョンアップなどの作業は、失敗してサーバが壊れる可能性があるため事前バックアップは必須。
今回はGCPでの作業なので、GCP管理画面からスナップショットという機能を使ってバックアップをしました。
こちらの手順は調べれば出てくるので割愛。

インストール済のパッケージ更新

現時点でサーバにインストールされているパッケージを最新に更新しておきます。

 command# インストール可能なパッケージの一覧を更新
apt update
# インストール済みのパッケージを最新バージョンに更新
apt upgrade

PHPバージョンアップ

今回はPHP7.0から7.3へのバージョンアップ作業です。

関連モジュールの事前確認

まず、元々インストールされているPHP関連モジュールを確認します。
PHP7.3をインストールする際、関連モジュールと一緒にインストールしないと、
上にのってるシステム(今回だとWordpress)が動かなくなる可能性があります。

 commandsudo dpkg -l | grep php7.0

dpkgはDebian系Linuxのインストール済のパッケージを確認できるコマンド。

このコマンドで出てきたパッケージを全てメモしておきます。

PHP7.3および関連モジュールをインストール

apt-get install php7.3〜につづき、先ほど確認した関連モジュールを続けて記載して実行します。

 commandapt-get install php7.3 php7.3-bz2 php7.3-cgi php7.3-common php7.3-curl php7.3-fpm php7.3-gd php7.3-json php7.3-mbstring php7.3-mcrypt php7.3-mysql php7.3-opcache php7.3-readline php7.3-xml php7.3-zip

インストールしたモジュールを有効化

このままではPHP7.3をインストールしただけなので、apacheがPHP7.3を認識していない状態です。
下記コマンドで確認すると、7.0のままです。

 command# 有効化モジュールの確認
sudo a2query -m | grep php

PHP7.3を有効化します。有効化したらapache再起動で設定反映。

 command# PHP7.0を削除
a2dismod php7.0
# PHP7.3を有効化
a2enmod php7.3
# apache再起動
sudo service apache2 restart

もう一度a2queryコマンドを打つと、無事7.3になっていて、有効化されていることが確認できました。

WordPressにて動作確認

あとはWordpress上で問題が出ていないか動作確認。
サイトヘルスの致命的な問題で表示されていたメッセージ、「サイトがPHPの非常に古いバージョン〜」がなくなっていることを確認。
サイト表示も問題ありませんでした。

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